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​おんがえしの種

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株式会社あるまちは、会社設立当初から会社の社会貢献事業として「おんがえしの種」プロジェクトを掲げております。

もし、民間外交官ともいわれる通訳ガイドが、出会った訪日外国人観光客の心に「おんがえしの種」を蒔いたら、

きっと、地球はもっと平和になると信じています。

 

「恩」そして「恩返し」とは

 

「おんがえしの種」の「おんがえし」とは我々人類も含むすべての生命体の親である「地球」への恩返しを意味します。

 

環境も考え方も体制も異なる人類の間では「恩」の概念が異なるかもしれません。 

恩を感じるのはあくまでも受けた側であり、同じ行為でも恩を受けたと感じるか、恩を売られたとか恩着せがましいと感じるかは人それぞれです。

日本人はどちらかといえば「恩」を感じやすく、「恩返し」を当然の義務とさえ思う人もいるように思われます。

 

ほとんどの人々にとって、自分の親には「恩返し」がしたいと思っているのではないでしょうか。

あなたの親は、あなたが生まれてからずっと、時には優しく、時には厳しく、見返りを期待しない無償の愛で、あなたを支えつづけてきたのではないかと思います。ところが人は、いつも自分の人生を生きるのに忙殺され、なかなか恩返しができないまま「恩」などすっかり忘れてしまう人もいる。気が付いた時にはすでに親は亡くなっていて、もう恩返しができなくなってしまったと後悔する人の話をよく聞きます。

 

自分の親の親の親の親・・・をずっとたどっていけば、その先には「地球」あります。

「おんがえしの種」の「種」とは

 

「種」とは「再生 Rebirth のシステム」を意味します。

 

私は、この太陽系宇宙の中で、太陽が父で地球が母だと思うのです。

神話のような話になりますが・・・

 

45億年前、太陽と地球は結婚し、大気と水と大地を造りました。

太陽には9人の妻(惑星)がいました。

太陽は「光」という精子を放出し続けていましたが、9つの惑星の中で唯一妊娠(受精)したのは地球でした。

地球は多産でしたが、初期の多くの子供たちは早世していました。

そこで太陽と地球は規則正しく公転や自転を繰り返すことによって再生を繰り返す「種の保存」というシステムを創り出しました。

 

もし、この地球上の再生のシステムが狂い出したら、私たちの子供たちの未来はどうなるのでしょうか。

この美しい地球、私たち全生命の真の母親がいつまでも長生きして存在し続けてもらいたいと思います。

「おんがえしの種」には、実はそんな意味が込められています。

 

地球が存続し続けるためには、地球を一瞬で破壊する行為(核戦争等)、長期間で地球を死に至らせる行為(自然・環境破壊等)を避けなければなりません。

45億年間の地球から私たちへの「見返りを期待しない愛」を「恩」と感じれば、恩に報いたいという気持ちもおのずと生じて来るでしょう。

でも、実行しなければ「恩返し」にはなりません。では、具体的に何をどうすればいいのでしょうか。

私は「SDGs」の中にその答えがあると思います。まずは自分たちができることから始めようと思います。

 

ウクライナ難民支援について 

あるまちでは、日本に来たウクライナ難民の生活支援を行います。

まずは、今回の相撲ツアーにウクライナ難民を10名無料ご招待いたしました。

更に今回の相撲ツアーの売り上げの一部をウクライナ大使館を通して難民の日本での生活支援のために寄付します。

思っただけで実行しなければ恩返しにはなりません。

できることは小さくとも良い。まずはそのできることから始めようと思います。

ご一緒に「地球におんがえし」をしませんか。

​株式会社あるまち 代表 菅野陽子 2022年4月

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